ポ軍ポンチョ・マニュアル
薪ストのジャックどうする?
テントやタープに穴開けて薪ストのジャックを加工するのがやっぱり面倒そうだ。
それに穴はあけたくない笑笑
いろいろ調べてて気になってたポーランド軍のポンチョ・テント、
名前はラブーとかラーブーとか・・・
そのマニュアルだっていう動画があった。
ポンチョじゃなくケープと呼んでるが、もともとは軍服の上から羽織る防寒コート、服のことで、構造や張り方、着方、畳み方も紹介されてる。
マルチユースだなあ!
WW2の頃から1980年代まで作られていたそうだ。
2001年に生産が再開されたらしく、レプリカ版もあった。
1着のLサイズはこんな感じ。
一人がこれとポール2本とペグ4本を持っていて、二人いれば2着をボタンで留めて、ポールを4本連結してティピを張ったんだろうな。
つまり2着で一つのテントになる。
留めるボタンは9個あってテントのボタンが全部で36個もある。
うううむ、よく考えたね。
ちなみに裾に白いボタンが3つあればサイズ3(Lラージ)を表す。
サイズ1(S)が身長160~170cm、サイズ2(M)が170~180cm、サイズ3(L)が180~190cm。
動画の主は195cmでサイズ3
2着で8角形のティピ
形は8角形で生地はキャンバス(帆布)、その分重くなるが熱に強い。ポールは2着分を連結すれば140cm。
ただ1着(テントの半分)が1.5kg、2着でテントを張るなら3kgになるからやっぱりちょっと重いんだよねえ・・・
1着の収納サイズはかなりコンパクトで径15cm×25cmくらいに見える。
1着でもタープ(シェルターかな?)が張れそうだし、秋口ならタープ泊で使えそうだ。
冬場はあと1着を着てくとか・・・それはないか笑笑
サイズ2(M)だと少し軽くなりそうだ、その分スペースが狭くなるかな?
UL8kgをさらに絞って6kgまで減量すればポ軍ポンチョでいけるなあ!
ポ軍ポンチョ・マニュアル
張ってるだけで野営感があるし、薪ストのジャックがもとからある、ていうか腕を通す穴なんだが、そこへ枝を挟んで煙突を通せるから加工がいらない。これがイイね!
裾のボタンが2個だからサイズ2のMサイズだね。白じゃなくてシルバーかな?