笠置キャンプ場は直火禁止に
行ったことない。
京都の木津川河川敷のキャンプ場、けっこう広いな。駐車スペースは最大300台!歩ける距離に「美肌の湯わかさぎ温泉笠置いこいの館」があって800円で風呂入れる。
全面フリーサイトでデイ500円、一泊1,000円、駐車代いらない、予約いらない、インとアウトの時間制限もない、トイレも水場もきれいでゴミ捨てOK、灰捨てOK、隣に温泉もあるなんて夢のようなキャンプ場だ!
「トレペがない」って?自分で持ってけえ~
日中は受付があるから野営地ではないね。
なぜ直火禁止に?
直火OKエリアはメイン通路を挟んで川側のエリアで、半分以上の広いエリアで直火ができるんだ。
「ここから先は直火OK」とか立て札があるのかな?
この写真だけど、直火に使った石と薪を片づけなかったってことかなあ・・・それとも直火エリアの外でやっちゃたってことかな?
「一部の利用者のマナー違反」かあ・・・
2,3年前にも離島キャンプ場でゴミの放置があったなあ・・・
むむむう・・・焚き火、特に夜の直火は独特の雰囲気があるから残念だよねえ・・・
薪ストのバッフルと2次燃焼
クッカーの2次燃焼マニアだ、すごいな!
これクッカーだよねえ?炎が渦巻いてて確かにトルネードだ。穴から噴き出してる炎が青いし、すごいね!燃料は小枝かペレットみたいだな。
むむむう、2次燃焼させるためにクッカーは2重構造で薪ストはバッフルってことかな?
完全燃焼
薪を燃やして出る可燃ガスを完全に燃やすには、ガスの温度を600℃以上に熱しなきゃダメのようで、薪ストでそれは無理としてーやったら危ない、ラッヴゥが燃える!ー少ない量の薪と熾火で効率よく燃やすにはバッフルがあった方がいいでしょ、エコだし。
OD缶+バーナーよりも2次燃焼クッカーの方が5g軽いなあ、でも朝はOD缶が簡単で楽なんだよねえ・・・
2次燃焼
2次燃焼って、そもそもどうゆうことだ?
ふむふむ。薪が燃えると炭化水素が出るのか、水素って爆発するやつだ!
それを100%燃やすことができらた白い煙は出ない、なるほど。まあ100%完全燃焼は無理としても、燃えるのにみすみす煙突から煙として外へ逃がすのは薪エネルギーのロスだよなあ。バイオマスのロス笑笑
バッフル
でも用語解説に「バッフル」がない・・・?
このオシャレなオーロラ・バーン薪ストーブにもバッフルらしいパーツがついてるんだが、やはり「バッフル」の説明がないぞ、なぜだ?大人の事情か?笑笑
この動画では炎が手前から奥へ泳いでいるようだ。
バッフルがなかったらまあ普通に燃えて、可燃ガスと熱が煙突へ逃げてしまう。バッフルのおかげで煙が煙突へから逃げる前に熱せられて燃えてるってことだね。
径20cm、奥行き30cmの薪ストで2次燃焼してるオーロラ・バーンだ!
これがバッフル
ドラフト
2次燃焼してる薪ストの天板は何度くらいまで上がってるんだろうか、気になるな。300℃を超えないように温度計を張り付けといた方がよさそうだ。
少なめの薪と熾火で火力が弱いと温度があまり上がらず、煙が上昇し切らないで逆流してくることがあるらしいが、バッフルで2次燃焼させれば当然温度も上がり煙突のドラフトが強くなって逆流しないで排煙される、はずだ。
バッフル・プレート
バッフルの解説があったー、ナイス!バッフル・プレートか。キャンプ・ネタもあって薪ストの勉強になるなあ・・・
バッフルを煙突の接点に付けて可燃ガスを逃がさないで還流(青色の → )させて熱し2次燃焼させる図。水色の → が空気で、赤色の → が煙。
クッカーは2重構造にすることで2次燃焼用の吸気穴を開けられるが、薪ストだと難しいな。でもバッフルなら付けられる。
バッフルで燃焼室を1次燃焼と2次燃焼に分けるってことか、なるほどおー、エコだ!
3次燃焼?
3枚バッフルを仕込んだら3次燃焼までいくのか?
バッフル・チューブってのもあるんだ・・・
薪ストを焚き火台にしてエコ・キャンプ
これなら焚き火料理もバーベキューもできて焼き芋も焼けるし一石二鳥!
熾火を残してそのままテントの中へ移動すれば薪ストに。焚き火台だと夜は外に放置するしなかいが、これなら貴重な薪を熾火まで有効活用できてエコだ。
翌朝はテントから外に出してまた焚き火ができる。
薪スト
SEEKOUTSIDE Standard M 20×20×25cm, H30cm, 921g
Uターン 600g は最軽量なんだが焚き火フレームの加工がちょっと難しそうなので300gほど重いスタンダートなボックス型で。煙突パイプは径60mm。
焚き火台フレームを自作
ステンレス板 22×22×27cm, 150g
薪ストの天板の代わりに、ステン板をくり抜いて4辺をL字に曲げ角にスタンドの穴を開けて蝶ナットで締め付けて自立させる。
焚き火台フレームの作り方
薪ストの自作動画だが天板の加工の参考になる。
ガラス窓を自作 144g
ガラス窓がなくても別にいいんだが、薪の状態を見れるしテントの中で炎を眺められたら癒されそうだ。
バッフルを自作
これもなくてもいいいんだが、17×17×20cmくらいのステン板をコの字型に曲げるだけで簡単にできそう。動画の主は巻き煙突を使ってる。これだけで2次燃焼して燃焼効率が上がるならもっとエコだ。
薪ストの熱は太めの薪を2~3本で熾火をメインに。料理は湯を沸かしてパンケーキを焼く程度。テントの中で肉を焼いたら匂いが充満する・・・帰りは電車だし笑笑
巻き煙突ガード 130g
煙突パイプの適応径が80mmなので、アルミシートを蛇腹に巻いて20mmを埋める。
これで 1,345g + Lavvu 2,500g(?)= 3,845g
ポ軍ポンチョテント Lavvu S 2,500g
Polish Army Dome tent Lavvu teepeewww.militarymart.co.uk
完成イメージ(Lavvu は M)
完成イメージ(Lavvu は S)
あと必要なのは、これ着て電車に乗る勇気だけ!笑笑
それだと背中に7.4kg, 右手に1.25kg, 左手に1kg, 計9.65kg
ラッヴゥをやめてティピかタープにすれば背中に5.5~6kg, 左手に1kg, 右手はフリーで計6.5~7kg!・・・軽くなるけど煙突ガードを加工するのがめんどう・・・
ティピのベントに煙突ガード
3×3タープ650g フルクローズ
バーベキュー・シートで煙突穴を自作
薪ストの熱の温度は天板から煙突穴のパイプ辺りまで300℃~200℃。
「俺のキャンプ・スタイル」調査完了 !^0^ノ
3×3タープで2次燃焼薪スト!?
何張りっていうのか知らないけど、タープを三角形に張って、寝るときはフルクローズ。サイドにペグを打っておけば中からフルクローズできる。
煙突ジャックはべーべキュー・シートで自作。
接着剤で張り付けて縫い付けたようだなあ・・・
自作動画
この薪ストもいいね!ライト・アウトドアーズのチタン薪スト。関連品も一通り売ってる。
煙突が巻きなら本体も巻いちゃえ笑笑
筒状で径20cm、長さ30cm、煙突が180cm で約1kg、35,000円くらい。
Uターンよりも400g重くて焚き火台と兼用はできないな。
組み立てにちょっとコツがありそう・・・料理には向てないかな・・・
バッフル
この薪ストにはダンパーが付いててスパーク・アレスタとバッフルがオプション。
バッフルって何だろ?
うーん、薪スト本体の中で燃焼ガスの流れをコントロールして熱を溜めておくパーツみたいだなあ・・・薪ストで2次燃焼させるってことかな?
他の薪ストにはないオプションだ。
タープで薪スト動画の主はバッフルとダンパーとスパーク・アレスタをフル装備してる。
バップルってこれかあ!
バッフルは薪ストの中のパーティションで、薪が燃えて出るガスを奥から手前に天井を這わせて煙突パイプへ抜けさせる仕組みだ。 ふむふむ、それで煙突が手前にあるんだな、なるほど。
煙突の位置をテントの壁から離せるからパイプのクリアランスも広がるな
バッフルによる2次燃焼の効果ー確かに炎が踊ってるっていうか奥へ吸い込まれてる感じ。でも煙突の位置が奥だな・・・どっちでもいいのか・・・?
煙突が手前なら、炎は奥から手前に流れる感じになりそうだ。
薪ストを2次燃焼させて火力が上がって煙も灰も少なくなるならいいことしかないぞ!
バッフルを自作する
あ、焚き火台 700g がまた増えるんだった・・・
1kg のティピか 3×3タープ 650g と2次燃焼薪スト 1kg と焚き火台とで「俺のキャンプ・スタイル」を Ver.4 にアップグレードしたら背中に6kg超か・・・それでも冬キャンプとしては十分ウルトラ・ライトかな?
薪ストの燃やし方?
薪を燃やすんだから薪ストも焚き火も同じで、最初は小枝から始めて中枝~大枝を燃やしてけばいいんじゃないの・・・?
デカめの熾火(火床)をつくる
3W ワイルド・ワイルド・ウエストの薪スト・ガイド
へえ、そうなのか!
むむむう、デカい熾火で火床を作るのか、なるほど!
デカい熾火はデカめの薪を燃やして砕くしかない。それか太めの薪を輪切りにして燃やすか・・・でも節があるとノコの歯が通らないんだよねえ・・・
熾火だけでもテント内が15℃くらいにはなりそうだがどうなんだろ?
あと薪ストの下に薪を並べて乾燥させるとか、
薪の長さは薪ストよりも短く・・・そりゃそうだ笑笑
焚き火台&薪ストなら
焚き火台&薪ストだと、熾火を作るのはやりやすいかもね。
夕方、焚き火台にした薪ストで焼き芋を焼いてる間に太めの薪を燃やして大き目の熾火を作っておいて、そのままテントの中へ移動する。
これならテントの中ですぐに太めの薪を燃やせる。
直火OKなら、外で焚き火しつつ大き目の熾火を薪ストの中へ入れてやる。
寝る準備と薪スト
薪は少し湿ってるとゆっくり燃えるから、寝る前は太めの湿った薪を燃やすと火持ちがしていいのか?
でも湿ってるとかなり煙が出そうだが・・・その点は大丈夫なのか?
ダンパーの役目
前面のベント穴を調節して空気を入れ、ダンパーを調節して煙を煙突パイプへ逃がす。
だがダンパーを全開にすると煙といっしょに熱が煙突パイプから外へ逃げてしまう。
そこでダンパーを閉じることで熱をテント内に溜めてテントを暖める。
なるほど!
CO検知器
それでテント内が暖まるのはいいんだが、熱といっしょにCOがたまってヤバいんじゃないか?!
夜寝るときは、ダンパーを半開くらいにしてCO検知器を置いておこう。
ぬくぬくして熟睡してる間に中毒になると大変だ。
空気中のCO濃度が 0.0035%, 35ppm なら8時間は大丈夫らしい。
0.02%, 200ppm まで増えると2~3時間で頭痛、疲労感、めまい、吐き気の症状が現れ、
0.08%, 800ppm になると2時間で意識不明、3時間で死ぬ!
薪ストの撤収と灰捨て
野営地っぽいけど、みんなこうやってんのか! マジ?
灰の放置オーケーてことかな?
雪が溶けたらぐちゃぐちゃで、出くわしたくないよなあ・・・
直火でもここまで後始末できるよ。
ソロ・ティピの煙突穴を自作
ラッヴでバックパックして冬ソロ薪ストキャンプが理想なんだが、俺のキャンプ・スタイル Ver.2 は背中に7kg, 両手に3.5kgあるからやっぱちょっと重いわ・・・
てことでナイロン・ティピに戻ってみる笑笑
それか3×3タープでフルクローズして薪スト!
煙突ジャック用のテント・アクセサリー
煙突ジャック用のテント・アクセサリー(布タイプ)は2種類ある。
ガラス繊維にシリコン塗布して周りにベルクロを張り付けた20cm~30cmで小さめのタイプと、似たようなガラス繊維の周りをコットン布で囲ってある50cmくらいの大きめのタイプだ。
煙突ジャックの位置取り
どちらもテントに穴を開けて両面テープで貼るか縫い付けて加工することになるが、問題は穴を開ける位置と貼り付け方、縫い付け方だよなあ・・・
六角形のヘキサ・ティピの壁は二等辺三角形で、天頂近くに対になった三角形のベント穴があるからジャックの位置取りが難しい。
ソロ・ティピでもこんな風にベント穴をジャックにすればクリアランスも確保できてイイね!
ぴったり三角形に縫い付けるのが大変そうだなあ・・・
ブラック・オルカはベントの下についてるタイプ Wild Haven もある。
スモーキーハット、イーロン・ウォール、ワイルド・ヘヴン
バーベキュー・シートで自作、ナイス!
小さいジャックなら長方形かひし形になる。煙突パイプとの接点を考えたら縦に余裕があった方が良さそうだ。
大きいタイプならティピの壁の半分くらいジャックで埋まっちゃいそうで、なんかアンバランスっていうかかっこ悪いからテントの内側から縫い付けるかな。
煙突ジャックには巻き煙突用の巻き煙突ガードを使うとして、薪ストからのクリアランスが20cm~30cmほどしか取れないからコットン布で耐熱できるといいね、うんうん。
テント穴の開け方は?
穴の開け方、どうやる? 床にテント広げてジャックを当ててアタリを引いてハサミで切るか?
いやあ、どうかなあ? 自信ないなあ・・・
このやり方が良さそうだわ!
これは煙突ジャック・キットっていうだけあって、ジャックとフリップ、切り抜きと貼り付け用のベルクロと両面テープ、レインカバーがついてる。縦35cm×横25cmの長方形, 125gで5,500円。
コットン付きジャック
これはジャックのまわりにコットン布がついてるタイプ。
ジャック部分は縦29cm×横28cm, コットン部分は50cm四方で218g, 4,500円。ジャックのサイズにテントを切り取って裏から縫い付けたらちょうどいい感じになりそう。
コットンで難燃効果も期待できるし、色味もティピに合いそうだしいいかな?
テントを黄色の線に沿って切り取り、テントの内側からジャックを縫い付ける。切り取るサイズは縦が35cm, 横が30cmくらいだな。けっこうデカいな。テントの壁がたわんじゃうかも・・・ガイラインを張るしかないか・・・
縫い付け方、ブランケット・ステッチ
ボタン付けとかなら経験あるけど、コットン生地をナイロン生地に縫いつけるたことはない笑笑
むむう、2枚の生地を縫い合わせるわけだから、丈夫なタコ糸でブランケットステッチってのが向いてそうだなあ・・・難しそうだけど・・・
「コツは間隔と高さをそろえること」か、ふむふむう・・・
角は一つの穴に針を3回通すと・・・むむむむむむむぅ・・・
ジャックまわりが100cm以上、コットン布まわりが200cmかあ・・・3mも縫えるかなあ・・・
両面テープで張り付けたらわりと簡単そうだが、それだけだと剥がれてくるなあ・・・
完成したら縫い目の外からテント修復用のシールを貼っておくかな。
縫い付けるのが無理ならこのシリコンマットにコットンを合わせるかな?
俺のキャンプ・スタイル Ver.3
ナイロン・テントに戻して煙突ジャックを縫い付けたらラッヴの2.5kgが1kgになるから6,830gを5,330gに減らせる、あとは食料の1kgだけ!
これなら背中に5.4kg, 左手に食料1kg で6.4kg, しかも右手がフリーだ!
「俺のキャンプ・スタイル Ver.3」やったね笑笑
バックパック薪スト・組み立てか折り畳みか
サイモンの動画によく登場する相棒アンディーの薪スト比較動画。
薪スト・マニアだったか笑笑 軽量モデルは後半で紹介されてる。
分かりやすいね、ナイス!
バックパックだから薪ストだけで5kg超とかもう修行の域だが、ホット・テントにする薪ストのラインナップってだいたいこうなんだろうね。
焚き火台になるチタン薪スト
軽さを求めるならやっぱり組み立てタイプが軽い。しかし、難点は天板をはずすと自立しないので何かしらの加工が必要になること。
折り畳みタイプだと天板なしで自立するからそのまま焚き火台になるが、バックパックするにはちょっと大きくて重いんだなあ。
う~ん、30cm, 1.5kg くらいの折り畳みで、天板なしでも自立する薪ストをどこか出さないかなあ・・・
軽めの折り畳みタイプ
折り畳みタイプで2kg~3kgだとこの4つしか見当たらないんだよねえ・・・ただ37cmはデカすぎるな。でも何故どれも37cmなんだろうか? チタンをカットする工作機械がそうなってるのか? う~ん・・・?
POMOLY T1 Mini 30cm, 2.1kg
FMN OUTDOORS 37cm, 2.2kg
3FULGEAR 37cm, 2.5kg
DANCHEL OUTDOOR 37cm, 2.2kg
組み立てタイプを加工する
天板がないと自立しないボックスタイプでも、加工すれば自立できそうだ。これはシーク・アウトサイドのボックスタイプ、ダンパーは旧モデル。4本足の蝶ナットで底板と天板をサンドイッチして締め付ける構造はどれも同じ。
L字金具? いや上から被せて足を通して締め付けないと安定しない。
焚き火台フレームDIY
やっぱこうゆうのを自作するしかないかなあ!スチールかステン板をカットして4本足の穴開けて端を曲げたら割と簡単にできそうだ。
百均で何か適当な材料が見つかるかもね。
これいいなあ~!!!
35a Fire Pit Adapter for 3W Wood Stoveluxe-hiking-gear.com
リュクス?ってドイツ由来なのか・・・あれ、なんか日本のキャンプ場にたどり着いたぞ? でも薪ストは取り扱ってないんだね・・・