ソロ・ティピの煙突穴を自作
ラッヴでバックパックして冬ソロ薪ストキャンプが理想なんだが、俺のキャンプ・スタイル Ver.2 は背中に7kg, 両手に3.5kgあるからやっぱちょっと重いわ・・・
てことでナイロン・ティピに戻ってみる笑笑
それか3×3タープでフルクローズして薪スト!
煙突ジャック用のテント・アクセサリー
煙突ジャック用のテント・アクセサリー(布タイプ)は2種類ある。
ガラス繊維にシリコン塗布して周りにベルクロを張り付けた20cm~30cmで小さめのタイプと、似たようなガラス繊維の周りをコットン布で囲ってある50cmくらいの大きめのタイプだ。
煙突ジャックの位置取り
どちらもテントに穴を開けて両面テープで貼るか縫い付けて加工することになるが、問題は穴を開ける位置と貼り付け方、縫い付け方だよなあ・・・
六角形のヘキサ・ティピの壁は二等辺三角形で、天頂近くに対になった三角形のベント穴があるからジャックの位置取りが難しい。
ソロ・ティピでもこんな風にベント穴をジャックにすればクリアランスも確保できてイイね!
ぴったり三角形に縫い付けるのが大変そうだなあ・・・
ブラック・オルカはベントの下についてるタイプ Wild Haven もある。
スモーキーハット、イーロン・ウォール、ワイルド・ヘヴン
バーベキュー・シートで自作、ナイス!
小さいジャックなら長方形かひし形になる。煙突パイプとの接点を考えたら縦に余裕があった方が良さそうだ。
大きいタイプならティピの壁の半分くらいジャックで埋まっちゃいそうで、なんかアンバランスっていうかかっこ悪いからテントの内側から縫い付けるかな。
煙突ジャックには巻き煙突用の巻き煙突ガードを使うとして、薪ストからのクリアランスが20cm~30cmほどしか取れないからコットン布で耐熱できるといいね、うんうん。
テント穴の開け方は?
穴の開け方、どうやる? 床にテント広げてジャックを当ててアタリを引いてハサミで切るか?
いやあ、どうかなあ? 自信ないなあ・・・
このやり方が良さそうだわ!
これは煙突ジャック・キットっていうだけあって、ジャックとフリップ、切り抜きと貼り付け用のベルクロと両面テープ、レインカバーがついてる。縦35cm×横25cmの長方形, 125gで5,500円。
コットン付きジャック
これはジャックのまわりにコットン布がついてるタイプ。
ジャック部分は縦29cm×横28cm, コットン部分は50cm四方で218g, 4,500円。ジャックのサイズにテントを切り取って裏から縫い付けたらちょうどいい感じになりそう。
コットンで難燃効果も期待できるし、色味もティピに合いそうだしいいかな?
テントを黄色の線に沿って切り取り、テントの内側からジャックを縫い付ける。切り取るサイズは縦が35cm, 横が30cmくらいだな。けっこうデカいな。テントの壁がたわんじゃうかも・・・ガイラインを張るしかないか・・・
縫い付け方、ブランケット・ステッチ
ボタン付けとかなら経験あるけど、コットン生地をナイロン生地に縫いつけるたことはない笑笑
むむう、2枚の生地を縫い合わせるわけだから、丈夫なタコ糸でブランケットステッチってのが向いてそうだなあ・・・難しそうだけど・・・
「コツは間隔と高さをそろえること」か、ふむふむう・・・
角は一つの穴に針を3回通すと・・・むむむむむむむぅ・・・
ジャックまわりが100cm以上、コットン布まわりが200cmかあ・・・3mも縫えるかなあ・・・
両面テープで張り付けたらわりと簡単そうだが、それだけだと剥がれてくるなあ・・・
完成したら縫い目の外からテント修復用のシールを貼っておくかな。
縫い付けるのが無理ならこのシリコンマットにコットンを合わせるかな?
俺のキャンプ・スタイル Ver.3
ナイロン・テントに戻して煙突ジャックを縫い付けたらラッヴの2.5kgが1kgになるから6,830gを5,330gに減らせる、あとは食料の1kgだけ!
これなら背中に5.4kg, 左手に食料1kg で6.4kg, しかも右手がフリーだ!
「俺のキャンプ・スタイル Ver.3」やったね笑笑