俺のキャンプ・スタイル、いくらかかる?
(税別、送料別)
▼到着して薪スト&焚き火台で昼飯とか
・薪スト 600g(Uターン) 35,348円
・グリル 280g 960円
・水バッグ 40g 934円
・レッグウォーマー 100g 1,090円
・マグマカイロ 20g×10=200g 390円
・百均マット 40g×2=80g 200円
・チタンコッヘル3点 265g 5,637円
・スプーン&フォーク 60g 1,587円
・チタンカップ 60g 2,300円
・缶灰皿 50g 100円
・のこ 90g 900円
・ナイフ 130g 1,800円
・手袋 170g 1,363円
・火打ちロッド 130g 1,363円
・火ばさみ 80g 2,082円
・ふいご 20g 528円
・ライター、マッチ、着火剤 50g 751円
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31点で 2,405g 53,733円
▼テントを張って
・ラッヴ(サイズ1のSサイズ、ポールとペグ込み) 2,500g 7,823円
・巻き煙突ガード 130g 10,083円
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2点で 2,630g 17,906円
▼寝床の用意
・グランドシート 160g 1,399円
・サバイバルシート 50g 293円
・ULパッド 200g 5,000円
・ドライトシュラフ 830g 36,550円
・インナーシュラフ 650g 2,169円
・エア枕 135g 1,354円
・直火ステンボトル150g(ケトル兼湯たんぽ)2,254円
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7点で 2,175g 49,019円
▼焚き火飯
・百均ナイフ 60g 100円
・ウィルド 20g 600円
・LEDランタン 85g×2=170g 6,272円×2=12,544円
・ヘッドランプ 50g 4,900円
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5点で 300g 18,144円
▼寝る
・LEDライト 60g 1,908円
・ネックウォーマー 100g 2,310円
・モバイルバッテリ、ケーブル 360g 3,900円
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4点で 520g 8,118円
▼翌朝
・OD缶110 190g 420円
・バーナー 70g 7,319円
--------------------------------
2点で 260g 7,739円
まとめると
13:00 薪スト&焚き火台で昼飯 31点 2,405g 53,733円
14:00 テントを張って 2点 2,630g 17,906円
15:00 寝床 7点 2,175g 49,019円
19:00 焚き火飯 5点 300g 18,144円
22:00 寝る 4点 520g 8,118円
06:00 翌朝 2点 260g 7,739円
--------------------------------
計51点 8,290g 154,659円
バーガザック 540g 12,980円
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8,830g > 8kg(830gオーバー)167,639円
この半分が薪スト、シュラフ、ザックだがここは外せないよなあ・・・
あとはバーナーとチタン・コッヘルとランプ類か・・・
ソロキャン1泊2日
交通費、駅レンタ 30,000円~
(場所による。北海道、九州、四国、離島はけっこうかかる・・・)
食料 5,000円
(2泊3日なら倍になる、現地調達もありだね。)
キャンプ場、薪代 5,000円
(水とトイレと広葉樹の薪があればオッケー笑笑)
計 40,000円~
10月~3月の期間に月2回キャンプしたら240,000円~
けっこうかかるわ・・・
俺のキャンプ・スタイル Ver.2
Uターン薪ストを焚き火台に?
Uターン薪ストは、U字のボディーを上下で挟んでテンションをかけて4本足のボルトと蝶ナットで締め付けるシンプルな構造だから、天板の穴を合わせて4辺をL字型に折り込んでやれば焚き火台用のフレームをDIYできそうだ。
両サイドをステン板で補強してやれば針金も巻けそうだ。
うんうん、そうしよう。
そのまま煙突なしで外で使えば焚き火料理っぽいことはできるか笑笑
2021年Newモデルはダンパーが差し込み式でスパーク・アレスタがパンチ穴のバタフライ。公式サイトの動画は旧モデルだった。これが New
これが旧モデル
「俺のキャンプ・スタイル Ver.2」は焚き火台をやめて薪スト&焚き火台でいくとして、
▼到着して薪スト&焚き火台で昼飯とか
・薪スト 600g(Uターン)
・グリル 280g
・水バッグ 40g
・レッグウォーマー 100g
・マグマカイロ 20g×10=200g
・百均マット 40g×2=80g
・チタン・コッヘル3点 265g
・スプーン&フォーク 60g
・チタンカップ 60g
・缶灰皿 50g
・のこ 90g
・ナイフ 130g
・手袋 170g
・火打ちロッド 130g
・火ばさみ 80g
・ふいご 20g
・ライター、マッチ、着火剤 50g
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31点で 2,405g(カイロ10個を含む)
▼テントを張って
・ラッヴ(サイズ1のSサイズ、ポールとペグ込み) 2,500g
・巻き煙突ガード 130g
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2点で 2,630g
▼寝床の用意
・グランドシート 160g
・サバイバルシート 50g
・ULパッド 200g
・ドライトシュラフ 830g
・インナーシュラフ 650g
・エア枕 135g
・直火ステンボトル150g(ケトル兼湯たんぽ)
--------------------------------
7点で 2,175g
▼焚き火飯
・百均ナイフ 60g
・ウィルド 20g
・LEDランタン 85g×2=170g
・ヘッドランプ 50g
--------------------------------
5点で 300g
▼寝る
・LEDライト 60g
・ネックウォーマー 100g
・モバイルバッテリ、ケーブル 360g
--------------------------------
4点で 520g
▼翌朝
・OD缶110 190g
・バーナー 70g
--------------------------------
2点で 260g
まとめると
13:00 薪スト&焚き火台で昼飯 31点 2,405g
14:00 テントを張って 2点 2,630g
15:00 寝床 7点 2,175g
19:00 焚き火飯 5点 300g
22:00 寝る 4点 520g
06:00 翌朝 2点 260g
計51点 8,290g
バーガザック 540g
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8,830g > 8kg(830gオーバー)
うーん、ラッヴ2,500gを別持ちにするしかなさそうだなあ。
それだとザックは6,330g、その他細かいものが500gとすると6,830g、
トータルで9,330gかあ・・・ > 8kg
背中に7kg、右手に2.5k、左手に食料1kg、だと10kg超、どうやらここが限界・・・
帰りは左手の1kgがなくなるからちょっと楽になる。
ナイロンのティピかタープにすれば1.5kg以上減らせるんだが煙突穴の加工がめんどうなんだなあ・・・
あとはラッヴ軽量版が出るのを待つかあ・・・
薪スト・オーブンでブッシュ・ラザーニャ
キャンプ飯
キャンプ飯はパンか白ご飯と、ミニ鉄鍋でシチューとかポトフとか、焚き火でバーベキューとか、コッヘルとスキレットで簡単にできて暖かくて腹が満たせればいいかって思ってたけど、
これ見てたらいろいろ興味が湧いてくるなあ・・・ここまでやるか!
キャンプ飯に限らず料理って「炊く」か「焼く」か「炙る」か「煮る」か「ゆでる」か「和える」かのどれかだけど、キャンプ飯には「蒸す」「蒸し焼き」がない。
オートやファミやグルキャンでダッチオーブンとか重い道具を車に積んでサイトに乗りつけるなら話は別だが、それでもオーブンで「蒸し焼き」は無理。あとレンチンも笑笑
電源サイトならできる?
万能クッカーって言われるメスティンでも、さすがに「蒸す」となると網を入れて肉まんやシュウマイってところだ。
燻製はつまみだし・・・焼き芋は「蒸し焼き」カテか?
Hondaキャンプのレシピ
ここに200近いレシピがある中で「蒸す」は少ない。あってもアルミホイルかダッチオーブンで蒸し焼き。
薪スト・オーブン
ふむふむふむぅ、ソロキャンで薪ストを直火にかけてオーブンにするのか!
その手があったか、なるほどお~、マルチユースだ、いいね!
200のレシピが束になってもこれにはかなわないぞ!
薪ストのオプションで煙突に挟み込んだり箱を2階建てにするオーブンBOXってのがあるけど、もっとシンプルな使い方だ。テント内で直火焚き火は無理だが・・・
道具:
薪スト、直火、熾火、スキレット、耐熱皿(グリル)
材料:
セモリナ粉、小麦粉、ひき肉、生卵、玉ねぎ、ニンニク、唐辛子、パプリカ、オレガノ、マッシュルーム、パルメザンチーズ、パセリ、ナツメグ、塩、黒胡椒、スパイス、トマトペースト、オリーブ油(バターもいいな)
レシピ:
ざっくりいうと、スキレットにオリーブ油をひいて刻んだ材料を炒めて具を作り、耐熱皿に生地と具を重ねてチーズとパセリを振りかけて、薪ストに入れ30分?ほど直火にかける。
ラザーニャ生地はレトルトだと簡単そうだ。ホワイトクリームとチーズとマカロニとブロッコリとミニトマトでグラタンもできるね。ピザも焼けそう。
うううむ、たしかにブッシュ・ラザーニャだ! ラッヴはサイズ2(M)、薪ストは3Wかポモリーかな?
薪ストを焚き火台に
薪ストの天板を外したら焚き火台になる、うんうん。
そうすれば OD缶で昼飯~ラッヴ張り~寝床~焚き火 っていうソロキャンの入り方が変わりそうだ。焚き火から入って湯を沸かして昼飯にして、焼き芋も焼けて、そのまま焚き火飯につながる。夜はテントに入れて薪ストにすると・・・素晴らしい!
しかも、焚き火台700gがいらないから、
9,375g-700g =8,675g! > 8kg
薪ストがあったら焚き火台はいらない?!
あ、Uターンじゃ天板をはずせないなあ・・・ボックスタイプだと320gほど重くなるんだなあ・・・そうすると、
8,995g > 8kg
むむむう・・・あと1kgか・・・
NATURE ASMR
アスマーって脳がゾワゾワする感覚なのね・・・どうゆうの???
ネーチャー・アスマー、ブッシュ・クラフトはサバイバルじゃなくてむしろアートなんだと・・・
ふむふむ、主は絵描きなんだね。
1,590gを890gに
薪ストを焚き火台にすれば「焚き火13点1,590g」を890gに減らせる、これは大きい!
直火禁止だと焚き火台オーブンは無理だが、薪スト&焚き火台なら道具1つで焚き火飯ができる。
ただ使える道具がアルミのコッヘル大小と蓋の皿が2つだけなんだが、どうやる?
チタンに替えなきゃ無理かな・・・アルミの大小4点390gとどっちが軽い?
チタン・コッヘル
これならサイズ感もほぼ同じで3点265gで125g減らせる。
8,870g>8kg
Uターンじゃないスタンダードな薪スト+煙突パイプ2mで1.15kg
薪ストの放射熱
薪ストの下にアルミホイルを敷けば、放射熱でワッフルとか暖められるし、弱めの火でもテント内がぬくぬくしそうだ・・・
熱をマルチユース笑笑
薪ストを焚き火台として使うパーツは完売終了、てか天板とったら同じじゃね?
あー、ばらけるわ・・・笑笑
となると薪スト&焚き火台にするにはポモリーか3Wってことになるなあ・・・1.8kgかあ・・・いや、針金を巻いて固定でき・・・ないか。
薪ストを焚き火台にするこんなフレームをDIYするしかないかな?
35a Fire Pit Adapter for 3W Wood Stoveluxe-hiking-gear.com
薪スト&焚き火台にスキレット代わりのグリル280gでブッシュ・ラザーニャ仕様だと、
9,150g > 8kgの壁・・・
ポンチョ・テント動画まとめ
ポンチョ・テントって?
張り方/畳み方
コンパクトに畳む
サイズ 1, 2, 3
ポールは140cmでポンチョ1着だとペグ4本とポール半分(2本か3本)70cm だけ
Lサイズが1.5kg×2=3kg, Sだと500gほど軽い?
煙突ガード
改造
ポールを三股化する
サイズ 1 で薪ストIN
ラッヴ女子
販売サイト(公式?)
Polish Army Dome tent Lavvu teepeewww.militarymart.co.uk
サイズ 1 (S), サイズ 2(M), サイズ 3(L)
レプリカはホブソン(L)、他にも黒ラヴ青ラヴ茶ラヴとかもある。
セット販売(ポンチョ2着、 ポール4本か6本とスチールペグ8本)
Lavvu 軽量版が出るっていうウワサが・・・?
俺のキャンプ・スタイルほぼ完成!
これだけそろえれば、ソロで
バックパック&冬キャン&薪スト&焚き火飯できるリスト
秋冬~春先、1泊2日、-5度~2, 3度、
雪が1, 2cm積もるかもな天気、ただし雨と強風は想定外。
朝早めにザック背負って電車を乗り継いで駅レンタ運転して・・・
▼到着して昼飯とか
・水バッグ 40g
・レッグウォーマー 100g
・マグマカイロ 20g×10=200g
・百均マット 40g×2=80g
・OD缶110 190g
・バーナー 70g
・コッヘル小 140g
・スプーン&フォーク 60g
・チタンカップ 60
・缶灰皿 50g
--------------------------------
21点で 990g(カイロ10個を含む)
▼テントを張って薪スト
・ラッヴゥ(サイズ1のSサイズ、ポールとペグ込み) 2,500g?
・カブUターン薪スト 600g
・巻き煙突ガード 130g
--------------------------------
3点で 3,230g
▼寝床の用意
・グランドシート 160g
・サバイバルシート 50g
・ULパッド 200g
・ドライトシュラフ 830g
・インナーシュラフ 650g
・エア枕 135g
・直火ステンボトル150g(ケトル兼湯たんぽ)
--------------------------------
7点で 2,175g
▼焚き火
・のこ 90g
・ナイフ 130g
・焚き火台 700g(灰受け付き、直火禁止の条件)
・手袋 170g
・火打ちロッド 130g
・火ばさみ 80g
・ふいご 20g
・ライター、マッチ、着火剤 50g
・LEDランタン 85g×2=170g
・ヘッドランプ 50g
--------------------------------
13点で 1,590g
▼焚き火飯
・コッヘル大 250g
・百均ナイフ 60g
・ウィルド 20g
--------------------------------
3点で 330g
▼寝る
・LEDライト 60g
・ネックウォーマー 100g
・モバイルバッテリ、ケーブル 360g
--------------------------------
4点で 520g
Zzz...
で翌朝6:00頃起きて、薪ストに再着火しつつOD缶で珈琲&ワッフル&朝飯とか・・・
焚き火して昼めし食って薪を燃やし尽くして撤収~
レンタ返して電車に乗って温泉にでも寄って駅弁喰って寝ながら帰る!
まとめると
13:00 昼飯 21点 990g
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14:00 テントと薪スト 3点 3,230g
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15:00 寝床 7点 2,175g
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16:00 焚き火 13点 1,590g
--------------------------------
19:00 焚き火飯 3点 330g
--------------------------------
22:00 寝る 4点 520g
--------------------------------
51点 8,835g
バーガザック 540g
--------------------------------
計 9,375g > 8kg
あれえ、間違えてたか?
まだ1.4kgも重いなあ・・・食糧もあるのに・・・
細かい持ち物もまだ300gくらいはあるよなあ・・・
これじゃダメじゃん・・・
やっぱ1.5kg×2=3kgのラッヴゥが重いのかあ・・・
(サイズ1のSサイズだと2.5kgくらいかな?)
ペグ8本をアルミにすればちょっと軽くなるか・・・
別持ちにするかなあ・・・それか、
1kgのナイロン・ティピかもっと軽いタープに煙突ジャックをDIYするかなあ・・・
まあでも俺のキャンプ・スタイルは
これでほぼ完成~!!!
ラッヴゥは冬用のマントだから1.5kgを着る手がある!
この格好で電車に乗れるか?
食糧と一緒に1着を別持ちして、ザック背負ってこんな格好で電車に乗るのは、うーん、ちょっと勇気がいるなあ笑笑
この薪ストは3W 幅19.5×奥行き33×高さ29cm, 重さ1.8kg, 煙突パイプ2m, 径5.6cm, ダンパーとスパーク・アレスタは差し込み式だが前面にガラス窓がある。
ありそうでない焚火台にもなる天板オプションは完売終了。
https://luxe-hiking-gear.com/products/folding-wood-stove-titanium
ここまでで最大の難関はラッヴゥの煙突ガードだった。
その手があったか巻き煙突のガードDIY
ポンチョテントのラッヴゥを使えば、テントに穴を開けなくてもバックパックで薪スト冬キャンプが見えてきたが、まだハードルが残ってる。
買い替えれば済むものならともかく、どこにも売ってないものは自分で作るしかない、つまり自作、DIY、
ドゥー・イット・ユアセルフゥー!!!
でも自作のためだけに工具を買いそろえたりまではやりたくないから、
なるべく手を加えないで簡単に転用できるものに限る。
それと、もとになる材料がホームセンターとか百均で入手できること。
それでいて軽くてコンパクトで丈夫でしっかり機能を果たせるものってなるとなかなかない・・・
だがそこはたくましいラッヴゥ・ファンのこと、
似たようなことを考えてるもんだなあ笑笑
巻き煙突の煙突ガード
巻き煙突用のチタン製巻き巻き煙突ガードもよさそうなんだが・・・
丸太を組んでラッヴゥを天吊りして薪スト入れてる動画を見てから気になってたコンパクトな煙突ガード、やはりDIYだった。
これ
原型はバード・フィーダーていう鳥に餌をやる器具だ。
真ん中に餌を入れておけば野鳥がやってきて餌をついばむってやつね。
造りも形も大きさもまさにラッヴゥの煙突ガード向き、ぴったりじゃん!
取っ手をはずしてプラの蓋を取れば完成、超簡単!
巻き煙突の径が合うかどうかだが、
台所のコンロに使うアルミシートをジャバラに巻く方法で調節できそうだし、
これなら軽いしザックにも収まりそうだ。
これにスパッタシートを巻いたら十分いけそう。
コンパクトで軽くて熱に耐えてラッヴゥ炎上のリスクを減らせる。
頼りになりそうだなあ!
「あんたは天才だ!」と称賛のコメントもある、確かに。
すばらしい!
使う前に焼き入れが必要かもね。
これは業務用のコーン缶ぽいがサイズ感は同じくらいかな?
ふむふむ、その手もあるのね・・・
これはペンキ缶か?
やっぱ本命はこれかな?
DIYもいいんだけど、巻き煙突用のチタン巻き煙突ガード、
チタンだし、巻きには巻きで笑笑
高さ30cmで130gだから軽い、ただ煙突パイプの適応径が8cm・・・
そこは蛇腹アルミで2cmを埋めてやる。
バード・フィーダー、業務用のコーン缶かペンキ缶、専用品、選択肢が3つある!
薪ストのダンパーとスパーク・アレスタ
ラッヴゥ動画によく出てくるチタン薪スト、POMOLY ポモリー T1 Mini って人気なんだねえ、どれも売り切れで予約状態だ・・・
(ラヴゥ、ラーヴゥからラッヴゥに、この方がかわいい笑笑)
幅19.5×奥行き30.5×高さ24.5cmだからコンパクトで、
箱の造りやスタンドがしっかりしてて、組み立てが簡単で、ガラス窓もあって、巻き煙突で、
吸排気を調節するダンパーが差し込みじゃなく回転式で、煙突トップに付けるスパーク・アレスタもセットになってて追加購入なしでロープを張って煙突を支えられる。
高熱で痛みが激しそうなダンパーベースを別売りしてるからメンテも効きそうだ。
おまけに巻き煙突も別売りしてる。
スパーク・アレスタは上か下か?
スパーク・アレスタ(網状の火の粉止め)って煙突の底とトップとどっちが効果的なんだろ・・・?
薪を燃やすってところは薪ストも焚き火と同じだから、薪がはぜれば火の粉が飛ぶ。
違いは火の粉が辺りに舞うか、煙突の中を登っていくかってことかな。
サイモンの実証動画だと、長さ1.6mくらいの煙突パイプの表面温度はベースからジャックまで300℃~100℃くらい。ジャック周りは30℃~40℃くらい。
すると、煙突パイプの中を火の粉が登るほど冷やされて火の粉が消えるはずだし、
テントの外に煙突パイプが1mも出ていたら外気に冷やされて煙突内の小さな火の粉は消えるはず・・・
つまりスパーク・アレスタの役目は、大き目の火の粉が煙突パイプを登っていかないように網目で防ぐってこと?
だとすると下についてた方が効果的だ。てか上だとあまり意味がない?
煙突は排煙が目的だから、むしろ煙突トップにはスパーク・アレスタじゃなく雨や異物の進入を防ぐ帽子がいるよなあ・・・
この手があったか、なるほどぉー!
ステンレス網を切って挟み込むだけ、簡単じゃん!
構造変更するわけじゃないし問題ないっしょ・・・
SEEKOUTSIDE のチタン薪スト2021年版はダンパーが差し込み式でアレスタはパンチ穴が開いててバタフライ。旧モデルはダンパーの下にスパーク・アレスタがあってダンパーと一体化してる。
旧モデルだと吸気の調整が甘くて薪が弱火になった時に煙が逆流してきたってことかな?
巻き煙突
T1 Mini 魅力的なんだが、気になるのは煙突パイプがペコペコになってる動画があるのと、重量が2.1kgでバックパックだと別持ちになることだなあ・・・
やっぱ Cub U-Turn がいいかな・・・