ラヴゥのポールを三股化する?!
ティピはポールを1本立てるだけのワンポール・テントだから設営が楽。
木の間にパラコードを結んで吊り下げればポールなしでも張れる。
でもこれは周りに手ごろな木が2本必要だし、場所を選ぶ張り方ってことになる。
地面が平らで丁度いい感じに木が2本生えてる場所って意外とないよね?
ポールは1本、ガイラインはできれば使いたくない笑笑
ワン・ポールの弱点
しかしポール1本ですむことが逆に弱点で、中でけっこう邪魔になるんだなあ・・・体の動きがスローモーになる笑笑
キャンプはスローモーなところがいいんだけどね!
二股パーツでAフレームにできるけど、外にポール立てて三角形の面と直角に交わるようにロープ張らないと横風に弱そうだし・・・面倒
3本なら3方向から支えられて風にも強いはず?!
おおー、これなら中がすっきりしてササっと動きやすいし、薪ストもいけるかな?
ラヴゥはサイズ2(Mサイズ)だがポールが6本じゃなく4本タイプ、
三股パーツは Tri-Pi トリピ?パリピ?笑笑
ポールの中にペグを収納するアイデアと同じで、これもありそうでないよね。
わずか80gで軽いんだが、
難点はバックパックでポール3本必要ってことかなあ・・・
しかも自在ポールじゃないと倒れそうだからけっこうかさばる・・・
うーむむむ、Sサイズのラヴゥは前身ごろが175cm、三股パーツが5cmならが170cmくらいの木が3本あれば割と簡単にできるかも?
現地調達で
現地でブッシュクラフトするとしたらこんな感じ!
季節は春夏、サイズ2のMサイズ、動画の主はヴァイキングの子孫なのか。
ラヴゥは北欧由来でティピは北米由来のテントだね。
二股も三股も自立はするけどテンションかけられないところがビミョーかなあ・・・
丸太を組んで上から吊るす?でもそれだと薪ストは無理・・・?
やってたわ笑笑
丸太を3本組んで天吊りして薪スト入れたらこんな感じ、ラヴゥはLサイズ
煙突ガードはDIYぽいなあ
薪ストの天板にオリーブオイルひいて直焼きしてる笑笑
げ、ラヴゥ炎上!!!
動画の主はポンチョのポケット穴に煙突パイプを通し、小枝2本を引っかけて穴を広げて夜くつろいでいたら、小枝の1本が落ちてテントが煙突パイプに接触し、あっという間に燃えちゃったようだ・・・
主も犬も危うく難を逃れたが、気づくのが遅れていたら火傷してたよなあ・・・
ラヴゥの炎上リスク
煙突が真っ赤になってるからちょっと燃やしすぎじゃないか?
それと、もう少し太めで2股になってる枝で突っ張り棒にするか、3本で三角形に突っ張って、かつ断熱バンテージを巻くくらいはやっとかないとダメそうだなあ・・・
むむむぅ・・・やっぱり煙突ガードが必要か?
参考になる・・・
巻き煙突をダンパーに差し込む部分が熱で変形して、薪ストの炎が外へ吹き出してきたのかな・・・・?
巻き煙突の煙突ガード
こども連れのこの主はポケット穴を枝で突っ張るのに苦労してる。
ラヴゥSサイズをジッパー加工、レプリカはジッパー付きがあるのかな?
この薪スト変わってる、お湯を沸かせる!
うううむ、こうなるんなら煙突ガードの方が簡単だし、夜中の冷気も防げるよなあ・・・
断熱バンテージとクランプでザックに収まるくらいの煙突ガードをDIYできないかな・・・?
煙突ガードをDIY
薪スト・カブ・ユーターンは巻き煙突の径が6.25cmだから円周は20cm弱で、断熱バンテージが5mあれば50cmを二重に巻けそうだ。
しかし巻き煙突だと断熱バンテージを巻くのが難しそうだなあ・・・
それか、固めのステンレス網を丸めてクランプで留めてポンチョの穴に通し、枝で突っ張ればいけるかも?
煙突ガードの径を14cmとすれば45cm×45cmのステンレス網で自作できる。
これなら煙突パイプとのすき間を4cm確保できる。
巻き煙突をガードのセンター位置にボルト・ナットで調節して留めて・・・
スパッタシートでくるんでULパッドと一緒に丸めればザックにも収まりそう。
ラヴゥLサイズを天吊り、
巻き煙突用のチタン巻き煙突ガードがあった笑笑
高さ30cmで130gだから軽い、ただ煙突パイプの適応径が8cmなのかああ・・・
むむむう・・・
タグ・煙突ガードで超参考になるブログがあった。
煙突ガードと煙突パイプの間に百均のアルミのレンジパネルをジャバラに丸めて使う方法だ。
これなら巻き煙突でも滑り落ちないで留められそうだし放熱効果も上がりそうで、
ナイス!!!
ウルトラ・ライトな薪スト
秋冬~春先にかけて、バックパックで電車を乗り継ぎ、駅レンタで1時間ほど運転して、キャンプ地へ着いたらサイトまで歩き、テントを張って焚き火する(帰りはその逆で途中下車あり笑笑)っていうのが理想のキャンプ・スタイルだが、道具をコンパクトにまとめるのはけっこうハードルが高い。
特にテント、シュラフ、薪ストの3つが難関だったが、似たようなことを考えてるソロ・キャンパーが世界中にいるんだな笑笑
シーク・アウトサイド・カブ・ユーターン(既出)
チタン製で本体と煙突を合わせても600gを切る軽さで、折りたたんだサイズは 6cm×36cm×19cm、巻き煙突が6cm×24cm
Uターン型とボックスタイプを比較
小さいくて軽いバックパック薪スト!
薪スト本体は15cm四方、奥行き23cm、高さ23cm、最低地上高が8cm
縦横高さ23cmの箱をテントの中に置いてるってことだから超コンパクトだ。
正面のスライドドアにガラス窓がないから炎の状態が見えない。そこで、
前面をガラスに改造
ダンパーにかましてる箱はスパーク・アレスタ・ボックスでロシアで売ってるらしい笑笑
さらに前面を総ガラス張りに改造して炎のダンスを楽しもうっていうナイスなアイデアも!
パイロセラム Pyroceram っていうセラミック強化ガラス。676℃まで耐えられるそうだ!
サイモンの実証によると薪ストの天板は310℃だから余裕で耐えられるな。
むむむぅ、カブUターンとラヴゥの組み合わせで、
理想のキャンプ・スタイルのイメージに近づいて来たなあー!!!
ラヴゥの畳み方は折り紙
すげーこれなら超コンパクトに畳める!
折り紙の要領だね、得意だ笑笑
2着を畳んでザックの背中に2本収めたらクッションになりそう、ナイス!
サイス1のS
・畳み方は折り紙の要領で
・建て方はペグ7本にポール、パラコードでベント調節
・煙突ジャックは木の枝と寝る前に難燃テープ
・雨漏り防止は裏返しで
あとラヴゥの取説ポイントは何だろう?
ポールの差し込みが緩いっていうレビューがあったなあ。
レンチで締めるかトレックポールに変えるか?
それで高さ140cmが135cmくらいになったとしたら、裾が気持ち広くなるかもね。
ラヴゥのサイズを比較
ポンチョテントのラヴゥはサイズがS, M, L の3つある。
バタンが1つならS、2つならM、3つはL、ここで見分けがつく。
レプリカはXLもあるらしいが・・・
ポンチョの前身頃の長さが、
・Sサイズ 175cm
・Mサイズ 180cm(+5cm)
・Lサイズ 190cm(+15cm)
高さは140cmで共通なので、三角形の底辺は、
・Sサイズ 105cm×2=210cm
・Mサイズ 113cm×2=226cm(+16cm=8cm×2)
・Lサイズ 128cm×2=256cm(+46cm=23cm×2)
一番気になる重さは、こんな感じかな? Lが3kgだからそこから底辺サイズで逆算すると、
・Sサイズ 1.23kg×2=2.46kg(-540g)
・Mサイズ 1.32kg×2=2.64kg(-360g)
・Lサイズ 1.5kg×2=3kg
この動画の主はこのために各サイズを2つずつ買ったわけだからラヴゥ・マニアだ!
ULバックパック7kg目標なので少しでも軽いSサイズを選ぶとして、
・・・・・
Sサイズで薪スト入れたら実際のサイズ感はこうなるのか・・・
やっぱりSだとちょっと狭い?
シュラフに入って頭のすぐ上にテントの壁があると圧迫感あるもんね。
でもさすが薪スト、テント内は26度!
あれー、水漏れしてるわ・・・!?
ポンチョの肩の部分からのようだなあ・・・
うーん、裏返してエラみたいなのを外にして張った方がいいのかな・・・
何か防水加工が必要かな?
これが近い!
Sサイズで、ラヴゥ+薪スト+バックパック、
これが一番自分のイメージに近いな!
裏を外にして張り、寝る前に煙突に難燃テープを巻いてベントを閉めて最後の薪を燃やせば朝まで耐えられそうだ。
これ、どこの薪ストかなあ? 「火」の文字が見えるが・・・
巻き煙突だから SeekOutsideかと思ったが違う、3Wか? 3Fか? 笑笑
幅20cm×奥行き30cm×高さ25cmてところかな?
前面と右サイドがガラス、ダンパー付きの巻き煙突
このサイズで前面がガラスのってないんだよねえ・・・いいなあ、これ!
ラヴゥをベルテントに改造
ポールの本数
サイズ2のMとサイズ3のLはポールの数が違ってて、Mは3本×2=6本で、Lは2本×2=4本、と思ってたけど別バージョンがあった。
Lサイズでポールが3本×2=6本だ。
むむぅ、もしかしてユーズドとレプリカの違いかな?
サイズとポールの本数を選べるのかな?
それとも在庫事情か笑笑
ポールが140cmになるんなら2本でも3本でもいいんだけど、
ただ2本だと1本35cm、3本なら1本23.3cm。
バックパックでこの12cmの差は大きいから3本×2がいいなあ!
ベルテントに改造
ラヴゥのMサイズにスカートを縫い付けてベルテントにしてる。
入口にジッパーとベルクロも縫い付けて立派なタケノコだ。
コットが余裕で収まってて、無骨スタイルからちょっとワイルドなファミリー向けに変身~
裏側を表にして張るとこうなるのか、なるほどアクセントになる。ポンチョとして着たらここは肩の部分で、雨や冷気から肩を守る。
いやあここまでくるともう完全にラヴゥ・マニアだ。
サイモンはポケットに煙突ジャックを縫い付けて、さらにフロアシートも縫い付けて、DIYした弾薬庫型の薪スト入れてるし、
他にも入口にジッパーを縫い付けてコットンティピにしちゃったりとか・・・
海の向こうでいろいろ改造ラヴゥが流行ってそうだ。
ラヴゥとラーヴゥ
アメリカやカナダ方面では ラヴゥ でイギリス、ヨーロッパは ラーヴゥ なんだ、
ふむふむ・・・
ラヴゥにハマりそうだ笑笑
Lavvu はラヴゥとかラーヴゥっていうキャンバス地で出来たポンチョ、ケープ、ガウン、コートのことで、このポンチョを2つ連結すればテントになるっていう優れもの。
もとはポーランド軍の兵士用なんだが、ミリタリーファンならユーズドでキャンパー向けはレプリカかな。
キャンバス地だから1着が1.5kg、テントひと張り分の2着なら3kgで重いが、1着でシェルターにするっていう使い方も出来そうだ。
ソロにはサイズ2(Mサイズ)が最適
サイズが3つあって、サイズ1がS、サイズ2がM、サイズ3がLサイズで、裾のボタンの数でサイズの見分けがつく。ボタンが2つあるMサイズ(サイズ 2)は1着につきポールの数が3本。
まてよ、サイズ違いの場合はどうなるんだろうか・・・気になる笑笑
(ソロならサイズ1のSサイズでいけることが後でわかった。)
ポールの中にペグを収納
アルミポールの中に20cmくらいの湾曲したピンペグが4本入っている。1着4本、2着で8本。この収納もよく考えられてるよなあ、ポールの中にペグ! ありそうでないぞ。
ペグが湾曲してるからポールの中で固定できる。
ポンチョ1着にポールが半分ついてるところはサイズ共通で、半分を合わせて1本にした長さも140cmでサイズ共通のようだ。
そうするとMサイズは2着でポール6本だから1本当たり23.3cmか。
マニュアル動画のはボタン3つのLサイズでポールが4本だったから1本35cmてことになる。サイズによる違いもあるんだね。
白く見えるボタンはメッキボタンかな?
湾曲してるピンペグだと固い地面じゃちょっと打ち込みにくい気もするが・・・
3分で張れる張り方、畳み方
これはユーズドじゃなくてレプリカっぽいMサイズ。
ポンチョの前見ごろの片方どうしをボタンで留め、ポールをかますフードの部分を2枚重ねて、バットマンのように地面に広げ、入口を除いてペグを7本を仮り止めし、ポールを立てて張りを調整する。ここまでわずか2分ほど。素晴らしい!
アルミポールじゃなく木を使えば、それだけでもうブッシュクラフト感が漂ってくる!
動画の主は身長5'11"でほぼ180cm、寝そべってもまだ頭一つ分は余裕があるから、Mサイズでも対角線は200cmほどあるね。
煙突ジャック
薪ストの煙突ジャックになるポケットの穴は、テントを立てた時に入り口側と反対側に2ヶ所ずつ計4つあるから、薪ストの位置も調整できそうだ。
ポンチョのスカート部分のハトメにペグを打てば地面に密着できる。
寝るときはグランドシートですき間風を防げるし、逆に10cmほどパラコードを使えばベントになるな。
フェイスブックのグループ
フェイスブックに世界中の Lavvu ファンが集まるグループがあるんだ!
メンバー3,811人・・・
2次燃焼ストーブ
この薪ストーブ、小枝だけでこんなに燃え上がってる!
しかも煙がほとんど出てない。これが2重構造による2次燃焼ってことかな?
とすると、薪ストの燃焼ってどうなんだろうか?
ストーブが小さいから薪を完全燃焼させないと中に灰がたまるよなあ・・・
一回り大きいサイズの薪ストには網がついてるものもあるよなあ・・・
むむむう・・・
バックパッキングだから1kgを超えたくないしなあ・・・
・・・ ・・・ ・・・
Lixada チタンじゃないが14cm×16cmで 450g、軽いな!
薪スト入れたら焚き火台じゃなくこっちがいいかも。
I ❤ ラヴゥ
てことでブログのタイトルを変更! アイコンにもあってるし!
焚き火で癒されてる男の象徴「夢見るバッタ」もいいんだけど笑笑
当分、Lavvu を深掘りしよう。
煙突ジャックもあるから穴あけ加工いらないし、
やっぱティピはシンプルで森の中に溶け込む感じで格好いいなあ
ハマりそうだ笑笑