ウルトラ・ライトな薪スト
秋冬~春先にかけて、バックパックで電車を乗り継ぎ、駅レンタで1時間ほど運転して、キャンプ地へ着いたらサイトまで歩き、テントを張って焚き火する(帰りはその逆で途中下車あり笑笑)っていうのが理想のキャンプ・スタイルだが、道具をコンパクトにまとめるのはけっこうハードルが高い。
特にテント、シュラフ、薪ストの3つが難関だったが、似たようなことを考えてるソロ・キャンパーが世界中にいるんだな笑笑
シーク・アウトサイド・カブ・ユーターン(既出)
チタン製で本体と煙突を合わせても600gを切る軽さで、折りたたんだサイズは 6cm×36cm×19cm、巻き煙突が6cm×24cm
Uターン型とボックスタイプを比較
小さいくて軽いバックパック薪スト!
薪スト本体は15cm四方、奥行き23cm、高さ23cm、最低地上高が8cm
縦横高さ23cmの箱をテントの中に置いてるってことだから超コンパクトだ。
正面のスライドドアにガラス窓がないから炎の状態が見えない。そこで、
前面をガラスに改造
ダンパーにかましてる箱はスパーク・アレスタ・ボックスでロシアで売ってるらしい笑笑
さらに前面を総ガラス張りに改造して炎のダンスを楽しもうっていうナイスなアイデアも!
パイロセラム Pyroceram っていうセラミック強化ガラス。676℃まで耐えられるそうだ!
サイモンの実証によると薪ストの天板は310℃だから余裕で耐えられるな。
むむむぅ、カブUターンとラヴゥの組み合わせで、
理想のキャンプ・スタイルのイメージに近づいて来たなあー!!!