I ❤ ラッヴ

「俺のキャンプ・スタイル」は、バックパック⇔電車(途中下車あり)⇔駅レンタ⇔歩き⇔森⇔ラッヴ⇔薪スト

はじめの一歩

死なない程度の装備で

 死なない程度に最小限の装備で、森の中でソロキャンしたかったのに、コロナ自粛で今年は1回しか行けなかった。コロナ禍とニューノーマル、なーんて考察をする気はさらさらないよ。

 あくまで森の中でのお話し。

森へ行って焚き火

 夜は真っ暗で、辺りに動物の気配がしたようでちょっと怖くなるんだが、日の出とともに太陽の動きにつれて表情を変える森、いいね、最高だね。

 きれいな小川のそばの陽だまりに寝っ転がって、秋冬の冷たい風を肌に感じながら、ただぼんやり見てるだけで、帰りたくなくなる。来年は4月までに2回は行きたい。

 

BGM

www.alexrainbirdmusic.com

 音楽はジャンル関係なく好きだ。普段はこれをよく聞いてる。今も聞きながら書いてる。アコースチックな音は心地いいね。

 イギリス人のソロキャンパー、サイモン

www.youtube.com

 意訳したら、”森の中の男、彼の名はサイモン” ってところか、いいね♪ キャンプ系、ブッシュクラフト系、ソロキャン系のユーチューバーは日本にも海外にも沢山いるがお気に入りはこの男だ。

野営地が専門?

 本職は大工。年季の入ったランドローバーにカヌーを積んで、愛犬のマギーといっしょに森の中や沼地の川や海辺をさまよい歩いてるイギリス人だ。さまようってのは言葉の綾で、実際にはきっちり準備をして出かける。どこも野営地に見えるんだが、その土地の所有者から事前の了解を得てのことだ。

 やりたくても日本じゃ無理だな。

 見てれば分かる道具の使い方

 サイモンの動画を見て道具の使い方を覚えた。言葉は分からなくても何をしているかは見てれば分かる。

 動画の一つに焚き火ハンガーが出てくる。直火にかけられる鉄の棒。いろいろ調べてみたら、どうやらペトロマックスの製品だ。縦に1本を地面に差して、横に2本か3本を組み合わせて使うやつだ。横の鉄棒はテコの原理で高さを変えられる。シンプルで使い勝手が良さそうで欲しいんだが、もう売ってないな。

 

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焚き火ハンガー

 これはアマゾンで売ってる似たやつ。

 焚き火とハンガーと鉄鍋で十分

 違いは横棒を根元で締め付けることかな。とりあえず、まあ使える。鉄の棒が3本で3.2kgくらい。重いのが難点だがアルミってわけにはいかないからそこは仕方ない。ヤカンと鉄鍋をかけられればいいから横棒は2本で十分。3本だと支柱が持たないだろうな。地面を掘って少し埋めないと鉄鍋の重みで傾いちゃうけど、石で固定して.....、まいっか。

 ぶっとい薪は着火にちょっと苦労するが、いったん燃え始めると長持ちして、さすが広葉樹だ。

 焚き火とハンガーと鉄鍋料理、工夫次第でいろいろと楽しめそうだ。