薪スト・バックパッキング
これかー!
シークアウトサイド・カブ・ユーターン・ウルトラライト・テントストーブ&ストーブパイプ(名前が長い)
SEEKOUTSIDE Cub U-Turn Ultralight Tent Stove & Stovepipe
重さ本体+煙突パイプで600gを切ってる!
折りたたんだサイズはなんと6cm×36cm×19cm
巻き煙突が6cm×24cm
この小ささこの軽さ、まじか?!
チタンは軽いねー
これならバックパッキングでも余裕じゃん!
しかも後ろがUの字型でかわいい笑笑
薪スト本体は15cm四方、奥行き23cm、高さ23cm、最低地上高が8cm
テントの中で組み立てたら縦横高さ23cmの立方体を置いてるってことだから、ほんとやばいほどコンパクトじゃん!
煙突パイプは150cm、165cm、180cm、195cmから選択できる。
正面にスライドドアがあってその下に吸気穴が4つ、煙突部にはスパークアレスタを内蔵したダンパー。必要最小限の機能ってことだな。
サイモンがバイクパッキングで使ってたのはUターン型じゃないボックスタイプだ。
にしてもちっちゃいぞー! ソロキャンで使える。
テントに穴開けて煙突ジャックをつける
ふむふむ、テントのサイドを切り取ってジャックを縫い付ければいいのか。
意外と簡単そうだ。ベルクロで加工するのがよさそうだが、
問題は熱、テントのナイロンが熱に耐えられるかだなー。
ポリコットンったって100度とかなら一瞬で溶けちゃいそうだ。
外気温が0度~2度、3度あたりならジャックまわりの外気温も2度、3度なわけだが、
やっぱテント内の壁だなー
うーん、煙突ガードとか鬱陶しいしフェルトのスパッタ貼ればいいか?
あとフロアシートもカットしなきゃダメそうなのと転倒防止のなんか必要かな?
薪ストってどれくらい熱くなるんだ?
ブラックオルカはポールが160cmなのか・・・
対角線が320cmで斜辺は170cmくらいかな?
煙突穴の位置にもよりそうだが、薪ストからサイドの壁までクリアランスは50cmくらいか?ポールはアルミだから熱でどうなのかな?
サイモンのこの薪ストはDIYした弾薬庫タイプなので別物だが火入れからおよそ20分後、
・薪ストの天板が310℃
・煙突パイプの付け根あたりが190℃
・ジャック近くのパイプが100℃
・ガラス繊維のジャックが40℃
・ジャックの周囲のナイロンが25℃~40℃
ふむふむ、これならクリアランス確保できればいけんじゃね?
燃焼時間が長くなればそれだけ表面温度や輻射熱で温度が上昇するとして、そこは薪の量やダンパーと吸気穴で火力を調整すればいいかのな?
あと換気なって吹き抜けじゃんか笑笑 検知器いらんな・・・
サイモンの検証動画
ホットテント、男前だねえ~!!
焚き火じゃないし、薪をがんがん燃やすわけじゃないし、テント内が15度くらいにあたたまれば十分だし、パイプが真っ赤になるとかそりゃ単に燃やしすぎでしょ。
なんかぜんぜんいけそうな気がしてきたー
薪ストティピのイメージ
こんな感じかなー?
青線が壁のループを引っ張るロープ、多少でも内部のクリアランスを広げる。
黄色が煙突を支えるロープ、緩めでよさそうだ。エンドにスパークアレスタ被せる。
緑が煙突ジャックで、テント内のクリアランスをどれくらい確保できるか?
強風でテントが倒れたらおしゃかだからセンターポールをロープ3本で補強した方がよさそうだなあ。穴開けてカシメ打つかな・・・
そうするとペグは7本てことになる。サイドのロープをポールで引っ張ったら8本か。
やっぱ煙突ジャックをうまく加工できるかが肝だろうなあ・・・
ジャックも2種類あって全面ガラス繊維と回りがコットンとどっちがいいんだろ?
弾薬庫型薪ストの作り方 DIY